卒酒ブログ

17年間お酒に溺れた男の物語

スマホでのブログアップに限界

ブログを始めてスマホでずっと記事をアップ

してきたが、やっぱりパソコンが必要だなと

最近思ってきた。

 

ここ数年ミニマリストの生活を極めようとしてたので、所有してたレノボのパソコンを

知り合いに売ってしまってた。

 

さすがにスマホだけで千文字入力するのは

かったるくなったので、またパソコンの購入を

予定している。

 

休みの度に家電量販店に行ってはパソコン売り場でパソコンを眺めている。

 

レノボのパソコンは15.6インチを使っていたが

今は14インチのパソコンがしっくりきている。

 

早いとこパソコンを購入して、ブログアップを

しっかりと日々のルーティンにして、次の

ステップに行きたい。

 

 

 

痩せてきた?

お酒を断ってから23日目が経過して、

エストに変化が出てきた。

 

今までのベルトの穴より2穴程後ろで、

ちょうど良くなった。

 

鏡で見ても痩せたのは明らかだった。

 

元々太りにくい体質とすぐにお腹を下していた

事もあり体重が増える事はほとんどなかった。

 

会社員時代はストレスもあって一番痩せてた時で身長が175㎝に対して54キロしかない時もあった。

 

しかし、会社員を辞めてから飲んで食っての

オンパレードで気づいたら10数キロも、

体重が増加してビックリした。

 

最大で70キロ手前まで増えて、会社員時代の

ズボンが入らなくなった。

 

30歳を過ぎて急激に太り、身体の変化に

少し驚いたが今は63〜64キロで落ち着いている。

 

お酒を辞めて食事量も減り腹八分目以下で

我慢出来るようになってきているので、

このままの調子で規則正しい生活と食生活を

意識して行きたい。

 

 

 

 

 

本音で生きる

お酒を飲むと本音が出ると言うが、それは

違うと思う。

 

お酒を飲むと余計な事を言う、の方が正しいと

思ってる。

 

言わなくてもいい事や、そこまでにしとけば

いいのに、お酒の力で余計な事を言ってしまう。

 

酒は人生の円滑剤などと言う人もいるが、酒が

トラブルの元になる人間もいる。

 

私もトラブルメーカーで、お酒を飲み続けた

この17年間、得るものより、失ってきたものの方が遥かに多い。

 

今現在、友達や親友などと言える人間は一人も

いない。

 

飲み屋で知り合った人間は所詮お互い

酔っ払って出会った仲で、素面での付き合い

など続く訳はない。

 

学生時代は大勢でワイワイするのが好きで

誰とでも仲良くなれるタイプだと思っていた。

 

でも、社会に出ると会社組織や集団での活動に

馴染めない自分がいた。

 

誰とでも仲良くなれる、何処でも上手くやって行けるなどと言う印象が他人様にはあったようだが、実は一人でいる時間が好きだ。

 

今までは誘いを断るのも悪いと思って、付き合いもしていたが、結局一杯飲んだら誘った方が

困るぐらい飲むし酔っ払うし、次の日の仕事にも差し支える。

 

これからは、行きたくない誘いには行かない。

職場の付き合いなども、二次会には行かない。

 

お酒のない人生を目指して、いい人間関係が

出来るように(本音で生きて)行きたい。

 

 

 

 

本当の幸せとは何か?

この前テレビでアマゾン川流域に住む部族を

訪ねる企画がやっていて、文明社会とは

かけ離れた生活に興味津々で見入っていた。

 

猿や鳥を捕獲して家族みんなで余すことなく

食べる光景は衝撃的だった。

 

車はもちろんスマホもパソコンもテレビもなく

いたって質素に原始的に暮らしていたが、

子供達は純粋な笑顔で溢れていた。

 

ある女性に「何をしてる時が幸せですか?」との質問を投げかけたところ、その女性は

「毎日が幸せです」と答え、本当の幸せとは

お金や物質的な事ではないんだなと、考えさせられた。

 

今の日本には物が溢れかえり24時間店は

開いてるし、いっけん豊かに見えるが、

光と陰が存在する。

 

長時間労働ブラック企業、ストレス社会など

アマゾンの部族の人たちにはさっぱり理解できない言葉がネットニュースやテレビで報じられている。

 

いい車に乗って、いい家に住んで、会社で出世してなど社会に出ると気づかないうちに、

そうしないといけないと言う幻想に駆られる。

 

でも、車もいらない、住む家は1Kで充分。

会社で出世など必要ない。

 

自分一人が、もしくわ家族が食べて行けるだけの収入を、起業して得られるスキルがあれば

もっと大切な事に時間を使える。

 

人生は有限だから、物に振り回されたり

合わない仕事を続けて行く暇などない。

 

物を持たず、お金もほとんど持たないが

幸せに人生を生きているアマゾンの部族の

方々には学ぶことが多くあると思う。

陽だまりのグランド

昨年の紅白歌合戦に我がヒーローである

桑田さんがNHK連続テレビ小説ひよっこ」の

主題歌若い広場で出演すると言うので、テレビにかじりついて見ていた。

 

桑田さんが若い広場を歌い終え、スタジオの

ゲスト審査員であった女優の宮本信子さんが、

[この時代には(昭和30年代)人情がありました]

と感慨深そうに言っていて、とても印象的だった。

 

昭和30年代の高度成長期と平成の現代を比べれば、今の時代の方が豊かで便利になっているのは確かだが、人と人との繋がりが気薄になったのも事実である。

 

SNSやインターネットの全盛期である現代は、

わざわざ人に会わずに済む事もあり、何だか

寂しい気もする。

 

昨日、小室哲哉さんが週刊誌に報じられた件で

の記者会見の様子をずっと見ていたが、正直

行き過ぎた週刊誌のやり方と優等生ぶって

他人を批評しているワイドショーの

コメンテーターに腹が立って仕方がなかった。

 

今回の件は今までの芸能人の不倫ネタとは

違う意味合いがあるように私は思う。

 

小室哲哉さんしか分からない辛さや、やるせなさがあるのに、何故カメラの前で謝罪し、

引退までしなければならないのか?

 

我々に小室さんは迷惑かけましたか?

 

謝るのはKEIKOさんと、この件で迷惑をかけた

仕事関係の方々だけでいいじゃないの?

 

一部のコメンテーターはKEIKOさんの近況を語った小室さんを批判していた。

 

あるお笑い芸人にいたっては保身だと言ってのけた。

 

全てを話さなきゃ批判するし、話さなくても

批判するし、一体何なのか?

 

1回、2回の失敗で立ち上がれなくなる程

叩く今の世の中は本当に生きづらい。

 

私自身もその昔、地元のとあるスナックに行った際にカウンターに座って早々に、その店の

ママや居合わせた客に、「今時、珍しい酔っ払いだね。親もそうだから仕方ないか」などと

永遠、嫌味を言われた。

 

その日は幸いにも、さほど酔っておらず今でも

その時の光景と一字一句を鮮明に覚えている。

 

私はその人らに酔って迷惑かけた事はなく、

おそらく、当時毎夜飲んで酔っている姿を見て

の発言だったのだろうと思う。

 

確かに私の酒癖で迷惑をかけて離れていった

人達はいる。

 

その方々には、私が完全に卒酒してまともに

人生が歩めるようになったら、心から謝りたいと思っている。

 

平成の現代は職場でもプライベートでも、

足並み揃えて行けない者には冷たい。

 

でも、無理に世間や周りに合わせる必要は無いと思う。

 

自分は自分。人は人。

 

私みたいな落ちこぼれた、中卒のアル中にも

見捨てず付いてきてくれる人はいる。

 

そう言う一握りの人を大切にして生きて行けばいい。

 

何度でも人はやり直す事は出来ると思う。

 

この前、お酒を飲まなくなったので久々に

DVD鑑賞した。

 

その時に観たのがキアヌ・リーブス主演の

陽だまりのグランドだった。

 

キアヌ・リーブス演じる主人公は酒とギャンブルに溺れる典型的なダメ男だったが、シカゴの

スラム街に住む子供達が所属する少年野球の

コーチになって子供達との触れ合いの中で

更生して行くという実話が元になった映画だった。

 

私も自分の人生とリンクして最後まで見入ってしまった。

 

世知辛い世の中だけど、自分が変わろうと思って行動すれば必ず光がさしてくると思って、

今は1日1日を過ごしている。

 

義理や人情なんて言葉はもう昔の言葉になってしまったのかもしれない。

 

 

 

外国人との交流

これまで、外国人の人達と働く機会が何度かあり、その中でもネパール人とは公私共に仲良くなり異文化に触れる事が出来た。

 

彼らの中には日本で起業して、ビジネスをしたいと考えている人もいて、実際日本で成功しているネパール人もいた。

 

在日ネパール人の横の繋がりが強く、協力し合って商売をやったり、日本人よりハングリー精神が強かった。

 

そして、仕事とプライベートのONとOFFの

切り替えが出来て、学ぶところも多かった。

 

仲の良かったネパール人の中には、元弁護士や

病院の息子など裕福でインテリな人達もいた。

 

彼らとは仕事が終わった後ワインやウィスキーを飲み明かし、ネパール料理も振る舞ってもらい楽しいひと時を過ごした。

 

政治経済に明るく、いつもiPadで世界情勢を

チェックしたり勉強熱心な一面に感心をした。

 

カラオケに行けばダンスミュージックをかけて

踊り明かしていた。

 

そんな彼らと一緒にいると日本人は真面目過ぎるし、働き過ぎだとつくづく思わされた。

卒酒18日目

卒酒宣言してアルコールを断ち18日が過ぎ、

猛烈に飲みたい欲求の山は越えたような気がする。

 

泥酔時代は1日何回もトイレに行き、変な話

お尻が悲鳴をあげてたが、今はお腹を下す事もなくなった。

 

1日の内トイレに閉じこもってた時間はおそらく、トータル2時間は下らない。

 

二日酔いで頭がボーっとしてトイレに閉じこもりどれだけ人生を無駄にしてきたことか。

 

本当にこう考えるとお酒を飲んでいい事なんてない。

 

いっときの高揚感の為にどれだけ時間を無駄にして、どれだけ人に迷惑をかけてきたか、

思い起こすだけで嫌になる。

 

でも、この無駄だった時間を有効に使えば

必ず人生は変わる。

 

ストレスフリーに人生を生きていくために

何度もこのブログで言っているが、

シンプルにミニマムにコンパクトに生活する

事を日々進めている。

 

お金の流れ、持ち物の把握、必要ではないもの

処分、人間関係の整理、住む街、スマホの活用法など、シンプルライフを目指すために出来る事から実行して行きたい。