卒酒ブログ

17年間お酒に溺れた男の物語

飲酒欲求が襲ってくる

仕事が終わりの時間に近づくと頭の中が

ビールを飲む事でいっぱいになる。

 

ツマミは何にしようか、音楽でも聴きながら

飲もうか、テレビを見ながら飲もうか、

とにかく飲みたい気持ちでそわそわする。

 

先程、テレビで有吉が餃子を食べて、

ビールをグビッと飲み干した映像が流れてた。

 

そんな物を見よう物なら猛烈に飲みたい欲求に

襲われる。

 

お酒を飲まない人や、飲んでもセーブ出来る

人には理解が出来ないと思う。

 

でも、これがアルコールに支配された人間の

実態だ。

 

前回の半年の禁酒経験から、まず勝負は

禁酒スタートから2週間だ。

 

2週間を乗り切りば、次は1カ月飲まない事を

目指して、ここまでくれば脳がクリアになり

身体の調子が良くなり、食欲とやる気が

みなぎってくる。

 

二日酔いのない日々は非常に心地よい。

そして、記憶をなくしたり、トラブルを起こしたりする事が無くなり毎日が充実してくる。

 

何より飲んだ次の日のあの自己嫌悪がなくなる事が素晴らしい。

 

あの自己嫌悪は本当に辛い。

 

ここまでお酒を飲まないメリットがあるのに

辞められない。

 

辞めてても、誘惑、ストレス、ネオン街、

気を緩めると負けそうになる。

 

タバコは簡単に辞められた。ギャンブルには

興味が湧かなかった。

あと、風俗や女性にハマる事もない。

 

でも、お酒だけは辞められない!!

 

もう完全にドラッグと変わらない。

 

今回は何としても強い意志を持って卒酒したい。

 

その為には、やりがい、生きがい、そして

社会から必要とされる人間にならなければと

思っております。