卒酒ブログ

17年間お酒に溺れた男の物語

負のスパイラルを断ち切るために

今日はとにかく仕事が終わる3.4時間ぐらい前から頭の中が、生ビールとウーロンハイで

埋め尽くされてた。

 

とにかく飲みたい。

 

でも、飲んだら何も変わらない。

 

一杯でもアルコールを口にしたら、記憶が

ぶっ飛ぶまで飲まないと気が済まない。

 

休みの日は、朝からビールの6本セットを

飲み切ってしまう。

 

そのあとは焼酎。

 

焼酎も最近は濃い目にしないと飲んだ気がしない。

 

最終的にロックかストレートで飲んで、酩酊。

 

次の日起きて、最悪の二日酔い。

 

途中から何も覚えておらず、スマホの履歴を

見ると色んな人に電話しまくってる始末。

 

どうにか頑張ってシャワーを浴びて、

また、迎え酒。

 

外へ繰り出せば、財布はなくすし、お金は

あればあるだけ飲み代に消えるし、

無駄なタクシー代に、深夜のドカ食い。

 

そして、途中から何を話したか、誰と会ったか

全部忘れてる。

 

時には他人とのトラブル。

 

ただただ無意味な消耗をしてるだけなのに

辞められない。

 

こんな人生に意味があるのか?

 

二日酔いで気だるいまま仕事をして

何か得られるのか?

 

自分にとってお酒は百害あって一利なし

だった。

 

だから、今後の人生を変えて行きたい。

 

飲み会じゃなく、朝食会をしたい。

 

生ビールじゃなく、モーニングコーヒー

飲んで、清々しく1日をスタートしたい。

 

卒酒を決めてLINEも消した。

 

携帯の連絡先も消した。

 

今年の春には新しいスマホにして、番号も

新しくする。

 

今の持ち物はスーツケース1つに収まるだけ。

 

断捨離をしまくりミニマリストになった。

 

人生に必要な物は以外と少ない。

 

後はお酒を断捨離するのみだ。