コンパクトライフ
16日の晩にブログをアップしようとしたら
寝落ちしてしまい毎日ひと記事が途切れて
しまったので、今日はもう一回ブログを更新
します。
お酒を辞めて、シンプルミニマムに暮らしていきたいと日々思うなかで、住まいも1Kで、
フローリング、窓は一か所ベランダは無し、
白と茶色が基調で、キッチンは火力強めのIH、
キッチン用品はシルバーと白で揃えて、食事は
一汁一菜で、全てをコンパクトにしたいと
思ってます。
これまでの経験でコンパクトにシンプルに
暮らして行く事が精神衛生的にもよく、
人間関係や職場での付き合いも最低限にしてくことがストレスの少ない日々を過ごせる秘訣の
ような気がする。
持ち物も少なく、住まいもコンパクトで
人間関係もシンプルにして、お酒を辞めて
仕事は自分一人で完結出来る仕事を起業すれば
理想の人生になる。
そのためにお酒に費やしてた時間を有効に使って行きたいと思ってる。
ストレスフリーな人生を求めて
会社を退職して4年程、派遣社員を続けて来た。
派遣社員と言っても都会でのオフィスワークではなくリゾートホテル専門の派遣スタッフとして数ヶ月の契約で各地を回る生活をしてきた。
北海道、長野、山梨、群馬、千葉、静岡と
色々な街で働き、その間の移動でも様々な
場所に立ち寄り日本列島の半分は愛車の
AZ-ワゴンで旅をする事ができた。
会社員時代の安定や仕事のやり甲斐は半減したものの、移動をしてる時の解放感は自由な人生を生きて行きたいと言う気持ちを強めた。
派遣先では、かなりの確率で現場の正社員が
派遣スタッフを見下す傾向があり、中には
挨拶しても無視、仕事上でのやり取りで
話しかけても無視するアホもいた。
4年も続けていると段々と派遣会社から
派遣先の説明を受けている段階で何となく
そこの職場の良し悪しが分かるようになってきた。
だいたい、割と会社がデカくて全国展開していて新卒者を大勢採用してるところは派遣スタッフも多いが社員と派遣の線引きがされていて
見下す連中も多かった。
こういう会社に入った新卒者は1〜2年で辞めて行き、入れ替わりが激しかった。
上司へのゴマすりが忙しい女の子や口の利き方
や、挨拶が出来ない社員との遭遇率が高かった。
後は老舗旅館や家族経営の会社も風通しが悪いところが多く、大きなホテルとは違って人の
入れ替わりがなく地元の人たちで固められ
そこに派遣されると馴染むのに大変だった。
昨今の人手不足で地元の求人誌では人が集まらず、派遣スタッフに頼らなければならない状況になっているが、その派遣スタッフの使い方を
分からない現場も数多くあり、初めて派遣を
雇う現場にも何度かあたり、悪戦苦闘したのを覚えてる。
逆に中途採用で入って来た人たちが大半の職場もあり、そういう会社は働きやすい所が多い。
その理由として社会に出てある程度人生経験を積んで失敗や挫折を味わった人たちが、
もう一度、過去を踏まえて転職してきてる
事が大きいと思う。
そして、家庭を持ち趣味を持ち仕事以外の
楽しみや生きがいを持ってる人たちが多かったのも理由の1つだと思う。
あくまでも私個人の見解であるが4年間見てきて肌で実際感じてこの様な統計になった。
私自身、会社員時代は出世したいとか
会社に貢献したいとか思っていたが、その感情はなくなってしまった。
今は、日々の仕事をミスなく丁寧にスマートに
やって行こうと思っている。
合わない人間に無理に合わす必要もないし
会社ばかりの人生ではないと思う。
酒に溺れる人間は仕事ではバカ真面目な人が
よくいる。
いったん立ち止まって人生を考える時間や、
働き方を考える時間が必要だと思う。
会社の評価や人の目を気にして生きていると、
世間が本当に狭くなる。
私もお酒や今後の人生を考えた上で大分、
人生観が変わった。
もう酒浸りで朝から晩まで酔っ払ってたり
仕事の人間関係に振り回されて、自分の
人生をコントロール出来ないのはウンザリだ。
酒さえなければ180°人生が変わる。
この先の人生はお酒のない清々しい毎日を
過ごしていきたい。
ストレスフリーな生き方をしたい。
無意味な飲み会
職場やプライベートとの飲み会に何度も参加してきたが、無駄な飲み会も数多くあった。
飲み過ぎて何を喋ったか覚えてない事が多く、
無駄な飲み代とタクシー代も大分払ってきた。
飲んで口論になる事もしばしばあり、人間関係にヒビを入れたのも一度や二度じゃない。
時には乱闘になり店などを壊しトータル
10万以上弁償代も払っている。
払えなくて、母親に何万と立て替えてもらった事もあり自分が情けなくなった。
大概、飲みの場での出会いなど薄っぺらいものが多い。
職場での飲み会の幹事なんかもやるもんじゃないと思った。
所詮は雑用係に過ぎなかった。
やはり断るとこはしっかり断らなければ
いけない。
いい人を演じてると自分が損をするし、逆に
疲れる。
卒酒2週間目
アルコールを絶って丸2週間が経過して身体の気だるさや胃のもたれは、あまり感じられない。
時より生ビールやウーロンハイを飲みたい衝動に駆られるが、ノンアルコールビールでなんとか乗り越えられる。
お酒を飲まないと、なかなか眠れなくて参ってたが今は布団に入ったらすぐに寝落ちしてしまう。
アルコールを絶った代わりに今度は甘いものが
食べたくて仕方がない。
頭の中がケーキとかスウィーツでいっぱいになってる。
お酒を飲んでると甘い物なんか食べたいと思わなかったのに、身体がスウィーツを求めてる。
仕事中ずっと、次の休みはチョコレートケーキが食べたいなとか考えてて、スウィーツ男子に
なってる自分に違った意味で吐き気がした(笑)
長年の大量飲酒の影響
もう10数年以上胃のもたれとつきあって来ました。
常に胃がもたれているが生ビールを飲むと
そのもたれがなくなり、それと同時に暴飲暴食のスイッチが入り、翌日はもたれると言う生活を長いこと続けてきた。
その結果慢性胃炎と診断され、治すには規則正しい生活と食生活をするように言われました。
そして、会社の健康診断では痛風になる
一歩手前だと言われたが、それでも大量飲酒を
辞めようとは思わなかった。
大量飲酒の翌日は胃がもたれ、吐き気がして
それに加え手の震えに身体のこわばりなどの
症状が出るようになっていた。
それでも心と身体はお酒を求めた。
もう立派なアル中になっていた。
お酒を辞めれば全て解決出来ると分かっている。
以前の半年の禁酒生活で胃のもたれがなくなり
身体の調子が良くなることを実証してるからだ。
でも簡単に辞めれないから苦労する。
この気持ちはアル中の人間じゃないと分からないと思う。
早く健康な身体を手に入れたい。
借金の恐ろしさ
今から15年ぐらい前に、行きつけの居酒屋でAさんと言う8歳程上の男性と出会いお互い、
サザンオールスターズが好きという事ですぐに意気投合し、飲み友達になりました。
Aさんは飲んで乱れる様な人ではなく、逆に綺麗な飲み方をする人だった。
当時の私は仕事もせずに朝まで飲んだくれる
自堕落的な生活をおくっていて、そんな私を
心配してくれ、Aさんが働いている職場を紹介してくれた。
こうしてAさんと飲み友達から仕事の先輩後輩の関係になり、何かと私のことを気遣ってくれ
職場の人達ともすぐに打ち解けられ、たびたび飲みに出かけるようになりました。
ところがAさんは職場の人達との飲み会には
ほとんど参加することなく働いていて、その後
Aさんが300万円強の借金がある事を
カミングアウトしてきた。
家庭が上手く行かず夜遊びに走って作った
借金だったらしい。
借金を返して奥さんと子供とやり直したいと、言っており、その言葉通り朝も夜も働いていたが、到底返せる金額ではなかった。
上司も自己破産をして1からやり直せばいいと説得していたが会社が倒産してしまい、Aさんの今後を心配していた。
それぞれ再就職先が決まり、しばらくして倒産した会社の同僚から久しぶりに電話がかかってきた。
その内容はAさんが実家で首を吊って自殺を
したとの事だった。
衝撃的な知らせに言葉を失った。
いつも、俺は父親失格だと言って自分を責めていたAさん。
責任感の強さと真面目な性格が自分追い詰めていったのかもしれない。
人生が上手く行かなくなって、借金をして
キャバクラや風俗に行ったところで、人生を
変える事は出来ない。
どん底に落ちてもまたゼロからやり直せばいい。
どん底まで落ちたから見える景色もあると思う。
私自身も考えを変え、考えが変われば、行動が変わり、行動が変われば、人生が変わると自分に言い聞かせて日々を過ごしている真っ最中であります。
卒酒するための作戦
今回お酒を卒業する為に3つの方法を考えた。
⑴ブログを毎日アップすること
ブログにお酒を飲んでない状況や今後の目標、
今までの失敗談を記録して、お酒を飲まない
人生を発信していく。
⑵ノンアルコールビールで満足する
酔っ払い時代に好んで飲んでいた、キリン淡麗
や一番搾りを彷彿とさせるキリンゼロイチを
冷蔵庫に常備する。
⑶お酒を飲まなくなった人生を明確にする
全てがお酒中心になっていた人生にピリオドを打ち、お酒に取られていた時間で副業をする。
副業の収入が本業の収入を上回り安定してきたら独立をして、人間関係、住む場所、お金に
縛られない人生にする。
この3本立てで先ずは3か月お酒を飲まない事を目指している。
副業の事も随時ブログで報告したいと思っている。